常盤平幼稚園

今日の一冊

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みっつのねがい

2023年12月23日

次は5歳のクラスうみぐみさん9月のとしょかんの一冊。

エストニアの昔話
みっつのねがい

mitsunonegai
ピレット・ラウド再話 絵 まえざわ あきえ訳
2012年1月 福音館書店刊

昔、エストニアの小さな村になまけものの夫婦が暮らしていて、働かないので貧乏でお腹をすかせているせいか、毎日けんかばかり・・・。

ある日、一人の老人が現れ ” たのしく暮らせるよう力を貸すから3日の間に願い事をみっつ考えなさい ” と言われます。

二人は・・・さかながどんどんつれるつりざお、いろいろのたまごをうむめんどり・・・はねのあるぶた、くだものとやさいのなるき・・・いろいろ考えますが決まらず3日目、おくさんが「あーあ、おいしいソーセージがあれば」と言ったとたん「どすん!」巨大ソーセージが現れ、「大切な願いをこんなものに・・・」と怒っただんなさんが「おまえのはなにでもくっつけておけ!」と叫ぶや、おくさんの鼻にソーセージがくっつき困り果てただんなさんが「こんなソーセージきえてしまえ!」のひと声でソーセージは消え、二人は大喜び、その後二人は前より働くようになり、なかよくくらしましたとさ。

作者はエストニアで活躍するデザイナー。うみぐみさんのみんなは、ちょっと個性的な雰囲気の絵本に興味津々。
夫婦げんかという現実味あふれた話の展開と散りばめられたデザイン画、ひとつひとつがとても楽しく目を奪われていました。今は絶版で手に入らないようです。

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