クリーナおばさんとカミナリおばさん
4歳のクラス ばらぐみさんがお部屋で楽しんだ絵本です。
(福音館書店)
毎朝トラックでごみじまへ運ばれてくるごみや古くなったものたち。その中の一つが ‟クリーナおばさん” です。
ごみじまには、まだ使えるのに、古くなったからと捨てられていたたくさんの仲間がいました。どうにかここから出られる方法はないか考えていたところに、突然、空がぴかっと光ったと思うと・・・現れたのは、“カミナリおばさん” でした!
カミナリおばさんは、仲間を連れて、どんどんごみじまから捨てられてしまったごみたちを助け出してくれます。
全て読み終わった後に、「これ、おもしろいんだよねぇ!!」と、うれしそうな顔でつぶやいていた姿が、印象的でした。