子どもと創る1日の生活
登園
朝いらした方から、エプロンを着ると、すぐに、楽しいことを見つけに、遊びに行きます。クラスの垣根を超えて、外庭で遊んだり、ほかのクラスのお部屋に出かけて行ったり。
職員は、一緒に遊ぶだけではなく、こどもたちの一人ひとりの様子を見て、声をかけたり、時には見守ったりしながら、子ども同士の関わりを大切にしています。
お集まり
「おはよう!」
「きょうは、〇〇ちゃんこれて、よかったね。」
「〇〇くんは、きょうもおやすみだね。はやくあいたいな。」
など、こどもたちの中から、自然と仲間を想う気持ちが溢れています。
絵本
ときわだいら幼稚園の子どもたちの生活は、絵本なくしては始まりません。
みんなで集まれば、「はやく、えほんよんで!」といつも声が上がります。
集まれば絵本。帰りのさようならの前に絵本。子どもたちは、一人残らず、絵本が大好き。
歌
「なんだか、うたいたくなっちゃった。」
幼稚園にいると、いつもどこからか歌が聞こえてくるほど、こどもたちは歌が大好きです。
集まれば、すぐに歌声があがり、朝の時間、お弁当の前、こどもたちのまわりは、いつでも、歌で包まれています。
こどもたちと歌う歌は、この季節に歌いたい歌、今、出会ってほしい歌を、職員たちで1曲1曲歌いながら、検討をしています。
活動
その時期、その季節によって、こどもたちとしたいことを、子どもと一緒に考え、話し合い、創っていく生活です。
1日1日の細切れの生活ではなく、1ヶ月、2ヶ月と、たっぷり時間をかけて、創る生活をする中で、本当に子どもたちがしたいことを、興味を持った時に、機を逃さずに、たっぷりと時間をかけられる生活をしています。
図書館
週に1回、図書館で専任の横野先生に、絵本を読んでいただきます。
その季節や、クラスの子どもたちに合わせて、 今、出会ってほしい絵本を選んで、子どもたちと楽しみます。
お弁当
みんなで、机を囲んで、楽しく食べています。
お弁当を食べた方から、お片付けを済ませて、楽しいことを見つけて、遊びに行きます。
お帰り
身支度を整え、お帰りのお集まり。
バスの方は、幼稚園で並んで、出発。
お迎えの方は、隣のしょうぶ公園までみんなで歩いて行って、そこでさようならをします。