想像の世界の入口
常盤平幼稚園には子供のための図書館があります。図書館の扉は、子どもを想像の世界へと招き入れる扉です。
そこで味わうお話の醍醐味は、クラスの仲間の共有財産となります。子どもは一人残らずお話が大好きです。
幼い子どもにとって、耳から入る心地よい言葉は大切です。
その言葉に魅せられながら絵本の世界を旅することは、どんなに楽しいことでしょう。
クラスのお部屋とは、ちょっと違う不思議な空間。それが子どもの図書館です。
子どもたちと絵本
この園の子どもたちの生活は、絵本なくしては始まりません。
朝、みんなが集まれば絵本。帰りのさようならの前に絵本。
そして、週に1回、クラスごとに入る図書館では、 図書館の専任が、その季節や、クラスの子どもたちに合わせて、 今、出会わせたい絵本を選んで、子どもたちに読んでいます。
1日に2冊以上、1週間で10冊以上、1か月で平均50冊、1年にしたら、何百冊・・・
卒業までの3年だと・・・。
もちろん、読んだ本の数ではありません。
ただ、子どもたちは、幼稚園の3年間の生活の中で、 こんなにもたくさんの絵本に出会っているのです。
その、毎日の積み重ねの大きさを感じて頂ければ。
このブログでは、そんな日々の子どもたちと絵本との関わり、 様子、楽しんでいる絵本など、ご紹介していきます。
今日の絵本
ままです すきです すてきです
2024年6月17日
ありのあちち・ありのあわわ
2024年5月17日
めのまどあけろ
2024年5月17日
100万回生きたねこ
2024年3月21日
かぞえうたのほん
2024年3月21日
ウグイスホケキョ
2024年3月20日