ものぐさトミー

          ものぐさトミー

       ペーン・デュボア 文・絵

          松岡享子 訳

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なまけものの主人公 トミー・ナマケンボは、電気仕掛けの家に住んでいます。

朝、ベッドから起き上がることも、お風呂に入るのも、歯磨きも、ごはんを食べるのも、全部、機械仕掛け。

ところが ある嵐の日、思いもよらぬ出来事が起こります。

そこからは、いつもと全てが逆さまになって進んでいきます。

歯ブラシがトミーの足の裏をごしごし磨いたり、足の裏にたくさんのごはんが落ちてくるシーンでは、うみぐみ(5歳のクラス)の子どもたちも大笑い!

ぜひ、皆さんも、トミーの愉快な暮らしをのぞいてみてくださいね!