アンガスとあひる

　　　　　　　　　　　　　アンガスとあひる

　　　　　　　　　　マージョリー・フラック　さく・え

　　　　　　　　　　　　　　瀬田 貞二　やく

　　　　　　　　　　　　　　　福音館書店

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４歳のクラス・うめぐみさんが図書館で読んで楽しんだ絵本です。

こいぬのアンガスは、見るもの 嗅ぐもの なんでも知りたがりました。

なかでも、一番知りたがったのは、庭の生垣の向こうから聞こえてくるやかましい音の正体でした。

そんなある日、表に出たアンガスは、生垣の向こうへ出て行き、２羽のあひるに出会います。

アンガスは、ウーウーワン！とうなりながら追い回し、あひるたちはゲーック！ゲーック！と逃げるのに大騒ぎ。

最後、あひるたちは相談をして、アンガスのしっぽをつつき、追いかけます。

あひるの鳴き声やアンガスのうなる声に大笑いしていた うめぐみさんでしたが、最後、あひるがアンガスを追いかけるところでは、ドキドキがこちらまで伝わってきました。