あかくんとまっかちゃん
『あっくんとまっかちゃん』
長谷川節子 文
田宮俊和 構成
(福音館書店)
あかくんと、いもうとのまっかちゃんは、公園でシーソーで遊んだり、かくれんぼをしていると、まっかちゃんが、なんと!!
きょうりゅうを発見します。
「すべりだいになってあげよう!」というきょうりゅうのくびにのぼって、びゅわーん すたたとん すたたとん と、
何度も遊び、二人は、おしりがいたくなりました。
家に帰ると、「おかえりなさい。ごはんができてますよ。」と、お母さんが言いました。
お気に入りの絵本に出会うと、何度も繰り返し楽しみたい
ほしぐみさん。この絵本も、図書館とお部屋を何度も
行ったり来たりしています。
子どもたちの大好きな積み木 スイス・ネフ社の「リグノ」
という、美しい色彩の、シンプルな積み木を使っての想像力
いっぱいのお話です。積み木の積み重ね方や、角度や色の組み合わせで、表情豊かで躍動感いっぱいのお話に、ほしぐみさんは、あかくんとまっかちゃんになって楽しんでいるようです。