サリーのこけももつみ
2学期になり、5歳のクラス、うみぐみ、そらぐみ、それぞれのクラスで楽しんだ絵本です。
(岩波書店)
冬用のジャムづくりのため、サリーとサリーのお母さんは、こけももやまへ、こけももつみにやってきました。
一方、こぐまとこぐまのおかあさんも、長い冬を越せるようおなかいっぱいにこけももを食べにやってきました。
ところが、大変なことに、こぐまとサリーのおかあさん、サリーとおかあさんぐまは、こけももやまのこけもものしげみの間で、すっかり相手を取り違えてしまうのです。
でも、サリーのおかあさんもこぐまのおかあさんも、大人でしたので、後ずさりして、こどもを探しに行き、無事、会うことができ、満足をして、こけももやまをあとにします。
大型の絵本は、自然の大きさをそのまま感じさせてくれます。