これはのみのぴこ
さてやはり11月ですが5歳のクラス、うみのとしょかんで楽しんだ一冊は...
これはのみのぴこ
谷川俊太郎作
和田誠絵
(株)サンリード 1979刊
これはのみのぴこ これはのみのぴこのすんでいるねこのごえもん
これはのみのぴこのすんでいるねこのごえもんのしっぽふんずけたあきらくん
というようにこどばを積み重ねていく「つみかさねうた」です。
そして積み重ねる度に新しく登場するものは誰なのか、何なのか...を想像したり、予想したりするのですが、どろぼう、おだんごやさん、ぎんこういん、おすもうさん、かしゅ、様々な職種のいろんな人が登場する面白さと積み重ねる速度を早くしていくとどんどん楽しくなって笑いが止まらず、うみのみんなは転げ回る程楽しんだ一冊です。
谷川俊太郎さんと今は亡き和田誠さんのお二人の絶妙なユーモア感を一度味わって見て下さい。