ぞうくんのあめふりさんぽ
次は3歳のクラスつきぐみさんとの一冊。
ぞうくんのあめふりさんぽ
なかのひろたか さく・え
2004年4月 こどものとも
福音館書店刊
きょうはあめふり。
ぞうくんはごきげん。
さんぽにでかけます。
おいけのなかのかばくんをさそうと・・・
“ いけのなかならいいよ ” の返事です。
いけのなかをかばくんはぞうくんをのせてさんぽです。
次々出会うわにくん、そしてかめくんもぞうくんがおよげないことをしってせなかにのせてあげますが・・・
バランスがくずれて・・・
“ うわーっ ”
“ あれっ、ぞうくんがうかんだ ”
“ ぞうくんがおよいだ”
“ みんなごきげん ”
“ きょうはあめふり ”
この話の展開につきさんは笑ったこと、笑ったこと。
大もりあがりの一冊でした。年齢を問わず大好きな一冊です。
そしてこの「ぞうくんのあめふりさんぽ」は「ぞうくんのさんぽ」から27年目に出来たのです。