「あそびをつくるなかま、おはよう!」 「おはよ~う!」
初めてのおあつまり。みんなで顔を合わせて名前を伝え合った後、早速、このなかまで これから どんなことがしたいのか・・・お聞きしてみました。
「たのしいあそび!」「ぶらんことか・・・!?」
「ふね みたいな のりもの つくりたい!」「おうち!」「とんねる つくりたいな~!」
「あそびの なかまで かんがえた あそびの なかまだけの あそびがいい!」
「ようちえんには ないようなもの!」
「みんなを たのしくさせるようなことが したいな!」
思いついたことを口々に伝え合う中、昨年も縦割り保育を経験しているうみぐみさん(5歳のクラス)が、自分たちが楽しむだけでなく、お客さんも楽しませてあげたいという気持ちを伝えてくれました。
そこからは、話し合いの毎日です。
「どんなものをつくったら、たのしいかな?」
「のりものをつくりたいな!」「おきゃくさんを、どこかにつれていってあげたいね!」
「えきをつくって、そこから のれるようにするのは どう?」
「とんねるがあったり、おとしあながあったり・・・。」
「よりみちも あるのは、どうかな?」
「くいず をだすのも いいね!」
「にじのすべりだいは どう?」
「おうちをつくって、なかで あそべるようにしたいな!」
話し合う中で、それぞれが考えていることを絵に描いてもらうと・・・
「きしゃにのって、あそびのところまでいけるんだ!」
「のりものにのって、めいろをするの!」「ろけっとに のれるんだ!」
・・・と、乗り物を作りたい気持ちの方が多いことが分かり、どんな乗り物がいいか・・・話し合いが始まりました。
「『11ぴきのねことへんなねこ』の みずたまもようの しんかんせんは どう?」
「ぼくは、きょうりゅうの のりものがいいな!」
「そういえば、『11ぴきのねこ どろんこ』に、きょうりゅう でてきたよ!」

『11ぴきのねこ どろんこ』(馬場のぼる/こぐま社)
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「その きょうりゅうの のりものを つくるのは どう?」「いいね~!」
こうして、1つめの作るものが決まりました!








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また、あそびをつくるなかまでの生活が始まったばかりの頃、
「どうしたいかは まだ きまってないけど・・・」と『たろうのおでかけ』を持ってきてくれた方がいました。

『たろうのおでかけ』(村山桂子 さく/堀内誠一 え/福音館書店)
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みんなで絵本を読んでみると・・・
「でてくるどうぶつを えきの しるしにしようよ!」「いいね~!」と、駅を作ることに!

じっくりと絵本を見ながら絵を描き、その上から細かく紙をちぎって色を貼り、時間をかけて つくりあげた とても素敵などうぶつたちを目にした子どもたちは・・・
「ねえ、これ、えきにしようっていってたけどさ・・・」
「すごく かわいいから、のれたら たのしいんじゃない?」
「うーん、でも、えきにいたら、たのしそうだけど・・・」
「じゃあ、いっしょに のってるみたいに するのは どう?」
「いいね~!」
こうして今、あそびをつくるなかまでは、2つの乗り物を作っています!
そして、乗り物に乗った先に どんなあそびがあったら楽しいか・・・実際に、いろいろな遊びに挑戦し、日々、話し合いをしています。
おあつまりを重ねるたびに、次々と わくわくするあそびを 伝えてくれるなかまたち。
このなかまだからこそ つくることができるあそびを、これから更に深めていきたいと思います。

