「こどものむら しよう!」
「こどものむらって、とてもたのしいところだよ」
「みんなの やりたいことが できるんだよ!」
大きいクラスの子どもたちの呼びかけから始まった
こどものむらの生活。
れすとらん、のりもの、げきじょうの3つに分かれ、
お互いに考えを出し合い、自分たちのやりたいことを表現していきます。
「はりしごと どうすればいいの?」
「うえ・した・うえ・したって ぬっていくんだよ」
「おにんぎょうが できたよ!」
「はやく みんなで げきがしたいな。」
「おきゃくさんがたくさんきてくれたらいいね。」
「それならきっぷが たくさん ひつようだね!」
3歳の方たちも、初めてながら、張り切ってお仕事をしています。
「はさみやさん わたし とくいなの」
「おきゃくさん よろこんでくれるかな」
つくったもの 一つ一つに子どもたちの想いが詰まっています。
だからこそ、お人形も乗り物もごちそうも、
みんな愛おしくてたまらないのです。
こどものむらの寄り合いでは、大切なことを伝え合います。
「かぶさんの あいすがたべたいかたは、このちけっとです!」
「たべにきてね!」
待ちに待った村開き。
どんなやりとりが交わされるのでしょうか…。