幼稚園生活も3年目となった うみぐみ・そらぐみの子どもたち。
目の前のことを楽しむのはもちろん、したいことを見つけ、自ら生活を “切り拓く”力 と 自信 もついてきました。
ある日、絵本『みどりいろのたね』
(たかどのほうこ 作・太田大八 絵/福音館書店)
を読んでいると…
「たね うえてみようよ!」「はたけ つくろう!」
と気持ちの膨らんだ うみそらの仲間たち。
早速 土を耕し、枝豆やラディッシュ、マリーゴールドなどの種をまいて… 砂遊びをしていた空間が、畑に変身しました。
「なんの たねか わかるように かんばんを つくろう!」
「こんな かんばんに しようよ! かみだと ぬれちゃうから、きで つくろう!」
そこで、のこぎりや かなづちを使って、初めての大工仕事に挑戦です。「まっすぐ とんとんって うつんだよ」 「むずかしいなあ」
こうして… 「かんばん できたよ〜!」 畑らしくなってきました!
~つづく~