中庭で、5歳のクラスうみ組さんがばってん3列をしています。
ばってん3列とは、おとなりの方と互い違いに手をつなぎ、つないだ腕と腕が交差して、ばってんに見える、ちょっと不思議なつなぎ方です。
先頭さんの持っているプラカードは、クラスのバッチを大きくしたものです。
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次の日は、4歳のクラスうめ組さんが、お帰りの時間にばってん3列をしていると・・・
「なにをしているの?」と、つき組さん。
「ばってん3れつだよ!」と、うめ組さん。
じーっと、真剣なまなざしで、聞いている姿が、印象的でした。
そして、次の日、早速、お部屋でしてみることに。
「ここと、ここで、手をつないで・・・」
「できたー!!」
一度つなげると、手をつなぐことが、うれしくて、楽しくて!
誰一人として、手を離すことなく、ずっと、ぐるぐるとお部屋を
回っていました。
そして、また別の日には、中庭で・・・「なんてすてきな、ばってん3れつ!」
しょうぶ公園では、どんな姿を見せてくれることでしょう。
楽しみです!