いよいよ、5歳のクラスうみ組そら組のメイポールダンスが始まりました!
メイポールダンスとは、欧州に伝わる春の訪れを祝うお祭り(5月祭)で踊られるダンスで、ポールの先端についているリボンの端を手に持ち、ポールの周りを踊りながら回ることで、リボンを編み上げていくものです。
毎年、幼稚園で一番大きいクラスの仲間たちだけが踊ることのできる特別なもの。こどもたちも、どれ程楽しみにしてきたことでしょう。
うみそらの先生たちが、今年のこどもたちの雰囲気に合わせて、音楽を選び、振り付けを考えて、こどもたちに初めてお見せした日。そのこどもたちの目の輝きと言ったら!
今年のメイポールダンスは・・・「森のかじや」です。
初めて踊った日の様子です。
次の日。初めて、編みました!
仲間のリボンを、くぐって、くぐらせて・・・
最初は順番を間違えて、編み目がゆがんでしまったり、引っ張りが緩くきれいに編めなかったり・・・悔しい思いもしましたが、何度も繰り返して、きれいに編めるようになってきました。
「おなじちからで ひっばろう」
「おなじちからって どれくらい?」
「あむまえに、みんなでつたえあおうね」
「がんばるぞ!えいえいおー!」
当日は、お母さま方がつくってくださった、黄色と水色の美しいメイポールで編みます。
今までの積み重ねてきたものが発揮され、うみそらの子どもたちの笑顔が輝きますように・・・!