幼稚園生活も3年目ー。幼稚園中で一番大きなクラスになり、水色のエプロンがまぶしいうみぐみさん。
とてもかっこよく、たのもしいこどもたちです。
そんな子どもたちが、うみぐみさんになる少し前の3月の初めのことです。
植物の “ 藍の種 ” を分けて頂きました。
藍が何かも分からないこどもたちと、みんなで種をまき、毎日、せっせと水を上げ、うみぐみになる頃には、かわいい芽を出しました。
そして、それからも、せっせと水を上げ、少しずつ藍は大きくなり、4月の終わりのある日のこと、こどもたちのこんなやり取りがありました。
「あいで、そめものできるんだよ!」
「えっ!?どうやってするの?」
「・・・わすれちゃったー。」
~どうやってそめるんだろう・・・~
こどもたちの中に、こんな疑問が湧き上がりました。
すると、
「ぎゅうってしぼったらいいんじゃない?」
「こすってみようよ!」
「おみずいれたらどう?」
こどもたちのこれまでの経験から、たくさんのアイディアが出てきました。
「じゃあ、じっけんしてみよう!」
「うみぐみじっけんしつだね!」
「かんばんもつくろうよ!」
こうして、うみぐみじっけんしつが始まりました。
さあ、これからこどもたちは、どんな生活を創っていくのでしょう。
その様子を、8月27日(土)入園説明会で、子どもたちと共に過ごしてきた担任のものから、写真と共に、お話しさせていただきますので、ぜひ、足を運んでいただけたら・・・と思います。
お楽しみに!