今年のマスゲームは、「遊び庭(あしびなー)」です。
運動会の締めくくりに、沖縄の音楽に合わせて、みんなで楽しく踊ります!
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3歳のクラス つき組さんは、四つ竹と呼ばれる沖縄の楽器を両手につけ、かわいらしく踊ります。
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4歳のクラス うめ組さんは、みんなで竹をもって踊っています。
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5歳のクラス うみぐみさんは、竹と太鼓でかっこよく踊ります。
今日は、みんなで竹を持って踊っています。
「なんだか、むずかしいなぁ。」
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陽気な沖縄の音楽が聞こえてくると、自然と身体が踊り出すこどもたち。
「あしびなーしたい!」
うめ組さんがつき組さんのお部屋に行って四つ竹をしたり、つき組さんがうめ組さんのお部屋に行ってそれぞれの楽器で一緒に踊ったり、クラスを超えて、楽しく踊っている姿がたくさん見られます。
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こどもたちには、できるだけ本物に触れさせてあげたい。
そんな想いから、沖縄ご出身の卒業生の保護者の方に、沖縄の音楽と踊りを教えていただくひとときをもつことができました。
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宮里英克(みやざとひでかつ)さん
20代半ば三線片手に海外を放浪。
NHKドラマ三線指導と出演・沖縄三線奏者・フリーペーパー編集発行人・月刊おきなわの声前編集長・沖縄イベントMC・ラジオパーソナリティー・執筆、講演活動・三線教室主宰など、様々に活動の場を広げながら沖縄の魅力を発信している方です。
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うみぐみのこどもたちが楽しんでいる、沖縄の締め太鼓と、パーラング―を見ていただきました。
わずかなひとときではあったのですが、宮里さんのお人柄と、そのあたたかい雰囲気にすっかり魅了されたこどもたち。
「かえらないで!」と抱きついて、離さないほど、みんな、宮里さんのことを大好きになり、とても素敵な出会いとなりました。
そして、本物に触れることの大きさを、改めて感じる時間でもありました。
1ヶ月間、お部屋や、中庭、クラスや、クラスを超えて楽しんできた、あしびなー!
幼稚園中の仲間みんなで、しょうぶ公園で踊る日を、心待ちにしてきました。
こどもたちのはじける笑顔を、どうぞお楽しみに!!