「きょう れすとらんだよね!」
「おねぼうしなかったよ!」
「たべたくなっちゃいそう・・・」
今日は、つき組さんが楽しみにしていた レストランの見学です!
朝から待ちきれない様子の子どもたち。
レストランに行く約束事の確認を、みんなとても真剣に聞いています。
北風の吹く寒い中、元気に出発です!
あっという間に到着!
レストランの方が優しい笑顔で迎えてくださいました。
さっそく、厨房の中を案内していただきました。
「大きなお鍋でしょ!」\\おおきいー//
「お野菜を茹でたり、パスタの麺を茹でたり、この大きな鍋で、いろいろなものを茹でています。」
「これは、オーブンです。」\\おおきいー//
「これで、パンやお魚を焼いています。」
「これは、お皿を洗う機械です。」
\\おおきいー// \\うちにもあるー//
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厨房の中を見せていただいたあと、子どもたちが聞きたかったことを、自分たちで質問しました。
『お料理したりすると、油が跳ねたり、お野菜の色がついたりして、お洋服が汚れます。汚れた時に真っ白いお洋服だと、すぐに汚れたことがわかります。清潔感を保つために、汚れた時はすぐにわかって、着替えられるように、コック服は白くなっています。』
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「おさらはどうやってしまっているの?」
『同じ大きさのお皿で積んでいないとガタガタして危ないので、同じ大きさのお皿で並べています。お皿は1種類ではなく、大きいのから、小さいのまで用意しています。』
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「どうやっておいしいものをつくっていますか?」
『みんなに美味しいものを提供したいな、と思っています。だから、「美味しくなーれ!美味しくなーれ!」って気持ちを込めて作っています。そうすると、なんでも美味しくなるので、みんなも美味しくなーれって気持ちで作ってね。』
子どもたちの言葉に耳を傾け、一つひとつの質問に丁寧に答えてくださいました。
子どもたちも、とても真剣によく聞いていました。
レストランで実際に厨房を見せてもらったり、コックさんのお話を聞いたり、とても貴重な経験をさせていただいた子どもたち。
見たこと、聞いたこと、感じたことを生かして、さあこれからどんなつきぐみのれすとらんができあがるのでしょう。
楽しみです。