おてがみやぽすとが、少しずつできあがってきたある日、「おてがみをかいてもらおう!」と、あそびのひろばのなかまをお呼びしました。
「いりぐちは、こっちですよ!」
「ぼくは、ぽすとをまもるひと。」
「かけたら、こうやってぽすとにいれるんだよ!」
「やってごらん!」
「そうそう・・・」
やさしくみまもる おてがみのなかまたち。
代わりにしてあげるのではなく、入れ方を伝えて、あとは見守っている子どもたちの姿が、とても印象的でした。
たくさんお客さんが来てくれた嬉しさに、張り切ってお仕事をするおてがみのなかまたち。
実際にしてみたことでの気づきがいくつもあり、あそびのひろばのなかまを見送ったあと、すぐに話し合いが始まりました。
実際にしてみて、困って、その都度立ち止まって、みんなで話し合う。
そうして創っていくのが、こどものむらです。