新学期を迎えた登園初日。
1つ大きいクラスになったこどもたちが、おへやで・・・
「こどものひ、しようよ!!」
「こいのぼり、みんなでつくったよね!!」
「そうそう、しょうぶこうえんで、ばっかんもしたね!!」
「じゃ、かぶとをつくらなきゃ!!」
というわけで、さっそく、大きいクラスでは、
かぶとづくりが始まりました。
―かぶとー
こどもの日に、かぶるためのかぶとを、
自分たちの手で作ります。
色の紙を小さくちぎって、
ひとつひとつ、のりで貼っていきます。
入園したばかりの小さいクラスのこどもたちも、
大きいお兄さんお姉さんに教えてもらって、
自分だけのかぶとを作ります。
—こいのぼり—
こどもの日に、外庭を泳ぐこいのぼり。
雲竜紙という和紙を使い、それぞれのクラスごとに、子どもたちの描いた絵や、模様を貼って、一尾一尾表情が異なるこいのぼりを作ります。
ーのぼりー
外庭を飾るのぼりも、各クラス工夫を凝らして、作ります。
ー大のぼりー
5歳児クラス うみ・そらの子どもたちは、
大きく、力強い うみそらさんになりたいという気持ちを胸に、
大きな大きな、大のぼりを作ります。
大のぼりに描く絵本も 皆で話し合って決めます。
今年は、『ちからたろう』
(ぶん いまえよしとも え たしませいぞう ポプラ社)
の、ちからたろうが、こん棒を持って、力強く立っている場面に決まりました。
「ぼくは、ここを、みんなでかきたいとおもうんだけど、
みんなどう?」
早速、子どもたちが、えんぴつで下書きをし、
墨入れをします。
いよいよ、色つけです。
こどもの日に、
大空に上がる勇ましい姿を お楽しみに!!