4月ー。
エプロンの色が変わり、1つ大きいクラスになった
うみ そら うめ ばら のこどもたちは、早速、こどもの日に向けて、自分がかぶる かぶと を作り始めました。
新聞で、頭にかぶれる大きさのかぶとを折り、想い想いの色の紙を小さくちぎっては、ひとつひとつ、のりで貼っていくと、かたくて、立派な、自分だけのかぶと が出来上がります。
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入園したばかりのつきぐみさん、ほしぐみさんのおへやに、
大きいクラスのお兄さんお姉さんが、教えに来てくれました。
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ここは、4歳のおへやです。
朝から、じっくりとかぶとと向き合っている方がいました。
だんだん、色がついてきました。
その方のペースで、自分の納得できるまで、たっぷり時間をかけてつくることができる 時間と環境が、ここにはあります。
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他にも、こどもたちは、クラスごとに大空を泳ぐこいのぼりをつくったり、外庭やしょうぶ公園を飾るのぼりをつくったり、
大きなクラスのうみぐみ、そらぐみは、ふきながしや、5メートルもある大のぼりをつくったり、わらべうたを楽しんだり・・・と、こどもの日に向けて、大忙し!!
子どもたちが自ら、どうしようか、どうしたいか、ひとつひとつ、考えて、話し合ってつくる生活。
そうして、こどもの日も創られています。
そんな、こどもたちの想いが込められた、こどもの日。
どうぞ、お楽しみに!!