花火の夕でお母さま方とうたう歌です。

♪芭蕉布
1.海の青さに 空の青
南の風に 緑葉の
芭蕉は 情けに 手を招く
常夏の国 我した島 沖縄(うちなー)
2.首里の古城の 石だたみ
昔を偲ぶ かたほとり
実れる芭蕉 熟れていた
緑葉の下 我した島 沖縄(うちなー)
3.今は昔の 首里天(しゅいてぃん)ぎゃなし
唐(トウー) つむぎ はたを織り
上納ささげた 芭蕉布
浅地紺地(あさじくんじ)の 我した島 沖縄(うちなー)

 

♪夏の夕べ
1.夏の夕ぐれ時 牧場ゆけば
辺りは一面 緑に輝いて
ラララ ララララレイ ラララ ラララ ラララ
森から小鳥の 歌が聞こえてくる
2.小鳥の歌声は 昔の日の
あの頃のことを 思い出させるのだ
ラララ ララララレイ ラララ ラララ ラララ
再び帰らぬ 若い時のことを

 

マスク生活になり、2年が過ぎました。
こどもたち、お母さま方との歌のある生活も、一変してしましました。
今も、以前のように、みんなで歌声をあわせることが難しくはありますが、花火の夕当日は、どうかお母さま方のやさしい歌声で、こどもたちを包み込んでもらえたら・・・と思います。
あたたかいひとときを、こどもたちに贈りましょう。