「うんどうかいしよう!」とお誘いをしてから、
うみそらうめばらのこどもたちは、『スイミー』のどの仲間になりたいか、自分で考え、選び、多いところは話し合い、いよいよ初顔合わせの日。
少し緊張しながら、顔合わせしている様子をのぞいてみましょう。
≪スイミーのなかま≫
「スイミーが、めになるんだよ!だから、ここがすき!
なりたい!!」
絵本の場面を見せながら、一人ひとりが、スイミーになりたい想い、スイミーを好きな気持ちを、お伝えしていました。
≪あかいさかなのなかま≫
あかいさかなのなかまは、全部で29人。
「どうして、あかいさかなのなかまになりたかったの?」
「あかがすきだから。」
「スイミーといっしょにあそべるから!」「みんなでおおきくなって、まぐろをおいだすのがかっこいいから。」
一人ひとり、理由は違いますが、それぞれにあかいさかなになりたい想いをもって、集まってきています。
「あかいさかなのなかまで一番大切なことは何だと思う?」の問いかけに・・・
「けしてはなればなれにならないこと」
「そうだよ!こころをひとつにするんだよ!」
「うん、29にんのこころをひとつにね!!」
想いをもって集まった仲間たち。
早くも、みんなの気持ちがぎゅっと集まっていました。
≪うなぎのなかま≫
緊張した表情で集まってきた うなぎのなかまたち。
「どうしてうなぎのなりたいの?どんなうなぎになりたい?」
と、問いかけると、表情を一気に輝かせて伝えてくれました。
「かっこいいから!」
「ながーいから。」
「きばがすごいの!」
「しましまもようがすき!」
「すっごいながいうなぎになりたい!!」
ということで、早速、みんなでひとつのうなぎになって、泳いでみました。
かおをみるころには しっぽをわすれてるほどながい・・・うなぎ
さて、こどもたちは、どんなうなぎになるのでしょう?