「おはよー!!」
冬休みが明け、元気いっぱいに登園してきたこどもたちは、
なんだかエプロンが小さく感じるほど、大きく見えました。
いよいよこどものむらが始まる期待いっぱいに集まった、
4歳5歳のクラスのこどもたち。
「こどものむらっておまつりみたい!」
「もうなにがしたいかきめているんだ!」
「めいろつくりたい!」
「ぱずるあったらいいんじゃない?」
「げきしたい!!」
「てじながしたい!」
「かるた!!」
「こんなことしたい!」という想いがどんどん溢れ出ています。
そんな中、そらぐみさんが、「つきほしさんにレストランをおねがいするのはどう?」と伝えてくれました。
「だって、つきほしさんに、ぴったりだとおもったから!」
仲間からも、 \\ いいねー! // と声が上がり、
「こどものむらしようって、おつたえしよう!」
「でも、こどものむらっていわれてもわからないかも・・・」
「わからないことがあったら、おしえてあげたらいいよ!」
何とも頼もしい仲間たち!
早速つきほしさんの元へと向かいました。
こどものむら・・・?
と、きょとんとするつきほしさんでしたが、
「こどものむらは、こどもにしかつくれないんだよ!」
「たのしいものをつくってあそべるんだよ!」
“ つくってあそべる・・・” と聞いた瞬間に、表情がパッと輝いたのです。 伝わってほしいという気持ちで、まっすぐに伝えるこどもの言葉は、一番伝わるようです。
「つきぐみさんとほしぐみさんで、いっしょにれすとらんしてくれる?」と、大きいクラスの仲間がお願いすると、
「いいよ!」「できるよ!」と大きく頷いてくれました。
幼稚園中の仲間で力を合わせて、これからひとつのむらを創っていきます。一人ひとりの大きなひらめきにも、小さな声にも、仲間みんなで、目と耳と心を傾けていきたいです。
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今年のこどものむらは、
◎れすとらんのなかま
◎のりもののなかま
◎あそびのひろばをつくるなかま
◎たのしいことをおみせするなかま
に分かれて、創っていきます。
むらの仲間ごとの様子は、また次回をお楽しみに!