今年の運動会のページェントは、
『天の火をぬすんだウサギ』です。
むかし、むかし、この地上に、火がなかったころ。冬の寒さにふるえる動物たちは、高い山に住む天の人のところから、火をぬすんでこようと、相談しました。天の人たちは、動物に、火をわけてくれなかったからです。ウサギが出かけることになりました。さて、どうなるでしょうか?
北米インディアンに伝わるお話です。
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夏休み、それぞれのおうちで、お母さんやお父さんにたくさん読んでもらって、一人ひとりの中に広がった「天の火をぬすんだウサギ」の世界。
その世界を持ちよって、約1ヶ月の生活の中で、「天の火をぬすんだウサギ」の世界を創っていきます。
そして、運動会当日、こどもたちが創ってきたその世界が、しょうぶ公園に繰り広げられます。
さて、今年はこの仲間で、どんな『天の火をぬすんだウサギ』を創っていくのでしょうか・・・。
2学期が始まるとすぐに、4歳、5歳のこどもたちは、自分でなりたいものを決め、多いところは、こどもたちで話し合いをして、決めていきます。そして、その仲間ごとに分かれての生活が始まります。
(3歳は、クラス単位で一つのものになります。)
今日は、その初顔合わせです。
少しのぞいてみましょう。
≪ウサギのなかま≫
ウサギの仲間たちは、もう早速、「どんなふうにはしろうか?」と、お部屋じゅうを走り回っています。
「どうしたら、早く走れるかな?」「こうやってはしったら、はやい?」
≪りすのなかま≫
≪からすのなかま≫
≪しちめんちょうのなかま≫
どうしてシチメンチョウの仲間を選んだのか聞いてみると・・・
「はねが きれいだから しちめんちょうに なったんだよ」
「くびが おもしろいから!」
「はしるすがたが、かっこいいから、しかになりたかったの!」
「おおきくてつよいから!」
それぞれ、シカになりたい気持ちをお伝えし合いました。
そして、2階の保育室で、過ごしているのは・・・
≪天の人≫
天の人たちは、うんと高い山の上で、どんな生活をしていくのでしょう。
これからの様子をお楽しみに!