仲間ごとに、子どもたちが中庭に集まりました。
指揮者さんの合図と共に、歌声が上がります。
♬子どもの村 を歌って・・・。
さあ、待ちに待ったむらびらきです!!
≪はるかぜにじいろおてんきでんてつ≫
こどものむらをつなぐ大事なのりものです。「しゅっぱつしまーす!」
のりものは4つ。
どれも、こどもたちが考え、話し合い、想いを込めて、創ってきました。
”はるかぜとぷうごう”
はるかぜのように早く、お客さんを目的地までお乗せします!
”ふわふわふとんタクシー”
乗ると、ふわふわで、あたたかくて、思わず眠たくなってしまうそうです。
「でんしゃにのりたいかたは、こちらでおひさまときっぷをこうかんです!」
「どこまでいきますか?」
≪しずくちゃんのみんなのつきほしれすとらん≫
むらのなかまたちが、お腹をすかせて食べにくるれすとらん。
「なにがたべたいですか?」
入り口で、おひさまとたべたいごちそうのチケット1枚交換します。
「 ”しずくちゃんのおふねのにじいろすーぷ”
いろいろないろのしずくちゃんがたくさん!!」
大好きな絵本から生まれたごちそうです。
「あーおいしい!!」
「 ”うちでのこづちのおはなのぷちぷちじゅーす” 」
作り方は、♬うちでのこづちをごとごとふれば・・・春を知らせるお花が、ふんわりとでてくるそうです。