≪きょだいなきょだいなあそびのまつり≫
外庭には、出会ったことのない わくわくするようなあそびの世界が広がっています。 ここが、その入り口です。
「はい、ちけっとです!」
あそびのチケットと、おひさま1まいと交換です。
大好きな絵本『ぞうくんのさんぽ』が描かれた、大きな大きなだるま落とし。失敗すると、絵本と同じように、どっぼーん。
池の中に落ちる姿も、また楽しいだるま落としです。
ー♬グーギーガーギゴギーガ―ふくわーらーい~ー
「どこかなー?」
ーきょだいなにじいろびゅんびゅんごまー
「あっ、にじ、みえた!!」
むらびらきのあいだじゅう、むらのなかまたちはもちろん、遊びに来たお母さん、お父さん、卒業生 も夢中になって、遊んでいる姿がたくさん見られ、大賑わいだったあそびのひろば。
かざぐるまをつけたお仕事の方たちが、何より楽しんでいる姿が、とても輝いていました。
≪12のつきのせいの がっそうげきだん≫
「たのしいことをおみせしたい」「がっそうがすき」「げきがすき」「うたもだいすき」そんな気持ちで集まった仲間たちが、2か月弱という時間の中で、出逢い、関係を築きながら、創ってきた『12のつきのおくりもの』
さあ、はじまりです!
「さむい ふゆのひ、ホレーナは、マルーシカにいいました。
すみれをつんできてよ!さあ、とっとと おでかけ!」
「マルーシカは、なきながら もりへいきました。そのときです。とつぜん、むこうのほうに、あかいひがみえました。」
「なつがきました。しげみのしたで、いちごがまっかなみをつけました。」
おしまいに、みんなのだいすきな、がっそうをお聞かせしました。
お客様を誘導したり、劇の全体の進行を見ていた監督のような持ち場をしていた方が、劇をお見せした後、エネルギーと集中力を使い果たして、動けなくなってしまいました・・・
それほど、全力で向き合っている子どもたち。
まさに、こどものむらを生きています。