『おっはよー!!いよいよ こどものむらだー!
たのしみー!!』
3学期初日、こう言いながら、
幼稚園に飛び込んできてくれた方がいました。
『こどものむら しよう!!』
経験してきたこどもたちが伝え合い、
誘いの輪は5歳のうみそらさんから、4歳のうめばらさん、
そして、つきほしさんへと広がっていきました。
「こどものむらはね たのしいことがなんでもできるんだよ!」
「こどもたちが しぶんたちでつくるんだよ!」
「おそごとをしたり あそんだりするんだよ!」
「のりものにのったり できるよ!」
『ようちえんのなかま みーんなで するんだよ!!』
初めは、大きいクラスの方たちの勢いに圧倒されて、
きょとん・・・? としていたつきほしさんも、「つきほしさんに れすとらん やってもらいたいんだけど・・・いい?」
「おしごとでつかれちゃうと おなかがすいちゃうから・・・
おいしものつくってくれる??」
このお誘いに、”なんだかたのしそう”と、心を躍らせたようで、
「いいよー!!」と、応えてくれました。
「おきかせしたいうたがあるんだけど いっしょにうたおう!」
と、子供の村のうたを、みんなで歌いました。
今年のむら仲間をご紹介します。
◎のりもののなかま
◎あそびのひろばをつくるなかま
◎たのしいことをおみせするなかま
◎れすとらんのなかま
一人ひとりの想いを持ち寄り、それぞれの仲間で
話し合いを重ね、創り上げていくこどものむら。
どのような出逢いや関わりが待っていることでしょう。
楽しみですね!
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♬子供の村 北原白秋
1.子供の村は 子供でつくろ
みんなでつくろ
赤屋根 小屋根 ちらちらさせて
みんなで住もうよ