お待たせしました!
つきほしれすとらんのなかまです。

幼稚園のお兄さん、お姉さんから「こどものむらしよう!」と、お誘いを受けてから、毎日、つきほしの仲間で話をしてきました。

「れすとらん、おねがいされたね。」

「おいしいものつくってくれる?って、たのまれたよね?」

「こどものむらを、ようちえんのみんなでつくるんだって。」

「あ!わたしたちがおみせやさんするってことじゃない?」

「つきほしさん、みんなでいっしょにつくろうよ!」

こどもたちの中に、やる気がみなぎってきました。

そこで、どんなごちそうをつくりたいか、早速聞いてみると・・・

「はんばーぐ!」    「かれー!!」
「ぴざ!」       「おみそしる!!」

こどもたちの大好きなごちそうが、たくさん出てきましたが、せっかく、自分たちでつくるれすとらん。普段食べられないような特別なごちそうがいいのでは?と、先生が伝えると「うーん」と考え込んでいたので、また、翌日、話し合うことにしました。

すると、次の日から、少しずつ広がってきました。

「おかおのぱんは?」

「ばすのぱんは??」

「だれもみたことのないたべもの!」

「おきゃくさんが、わ~って、びっくりするもの!」

「みたら、たのしくなるもの!」

「うれしくなる!!」

すると、ある方が、「しずくちゃん」の絵本を持って、みんなに、こう伝えてくれました。
「しずくちゃんのすーぷがつくりたいの!」
「いいねー!!」みんな大賛成です。

「しずくちゃんのおふねをおなべにするのは、どう?」
「すーぷは、いろんないろにしたい!」
一つメニューが決まると、どんどんと想いが溢れ出します。

早速、おなべ作りが始まりました。

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「ここは、あかだよね!」

「はやく、にじいろのすーぷもつくりたいね。」

こうして、ひとつずつ、話し合い、時間をかけて、おいしいごちそうが少しずつできてきています。

 

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♬子どものむら 北原白秋

5.子どもの村は 子どもで護ろ
みんなで護ろ
てんでの仕事 てんでに分けて
みんなで励もう