いよいよ、こどものむらの村開き 5日目。
今年は、3年ぶりに卒業生とお父さまをお迎えすることができ、にぎやかなこどものむらとなりました。
「おひさまぎんこうからのおしらせです。
つかわなかったおひさまは、このはこのなかにいれてね。」
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遊びに来てくれた卒業生に、おひさま(むらの通貨)を渡しています。
「これ、いくつ積めるかなぁ??」
みんなのパンケーキを集めて、積み上げ出しました。
集められたおてがみは、配達の方たちが、あて先を見ながら、一人ひとり探し出して、お届けしています。
5日間の村開きを充分に楽しんだこどもたち。
子どもたちの輝いている場面に、何度も出会いました。
子どもの村の生活の中で、日に日に変わっていくこどもたちの姿には、私たちもいつも驚かされます。
1月から約2ヶ月ー。こどもたちは、1から話し合い、自分たちの手で一つひとつ創り上げてきました。
これが、どれほどすごいことか。
この、何もないところから、仲間と共に創り上げてきた経験は、これからのこどもたちの大きな力となっていくことでしょう。
こどものむらに遊びに来てくれた、卒業生、お母さま方、お父さま方、本当にありがとうございました。