しょうぶ公園に遠足に行き、いろいろな材料を集めて帰ってきた5歳のクラス・うみぐみさん。
まずは、まつぼっくりで紙づくりに挑戦です・・・!

「まつぼっくりを つぶしてみよう!」

「う~ん・・・かたいね!」「つぶすの、むずかしいね。」

「て でちぎって、ちいさくしてから、つぶしてみようよ!」

「みずと のりも まぜよう!」

「とろとろに なってきたね!」

「かわいたら、どうなるかな~?」
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翌日ーーー。

「かたまってるよ!」「でも、かみには なってないね・・・。」
「つぎは、はっぱで つくってみようよ!」
「でも、しょうぶこうえんで ひろった はっぱは、かたそうだよね。」
「もっと やわらかい はっぱを さがそうよ!」

早速、幼稚園の外庭の柔らかそうな葉っぱを潰して・・・

「みずとのりも、まぜなくちゃ!」

「みどりいろの しるが でてきた!」「はっぱは せんいが たっぷり だからね!」
自分たちの手で少しずつ変化していくことに、子どもたちの目はきらきら輝いていました。

「きれいな かみが、できますように~!」
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後日、葉っぱで作った紙を見てみると・・・

「かたまってるよ~!」
「えんぴつでかいてみようよ!」
「わあ!かけたよ!」
「かみ みたい!」
「でも、かみって こんなに あなは あいてないよね・・・。」
「もっと 、ほかのものでも つくってみようよ!」
紙づくりに夢中のうみぐみの仲間たち。
果たして、子どもたちの理想の紙は できるのでしょうかーーー!?
まだまだ、研究は続きそうです。
次回もお楽しみに~♪