\\\ クルトンさんの いろいろぱんが できました!! ///
にじいろすーぷの いいにおいが、お部屋中に広がっている つきぐみさん(3歳のクラス)。
ところが、スープだけではお腹が空いてしまうことに気づき、もっと、ごちそうを作ろうと話し合いを始めました。
たくさんのごちそうの名前が挙がるなか、
「おばけぱん!」
と、ある方の一言がきっかけとなり、つきぐみさんの中に、ぱんを作りたい気持ちが広がっていきました。
そして、次の日ー。早速、ぱん作りが始まります!
こねて、こねて、のばしてー
「わたしは、うさぎぱん。」
「ねこぱんにする!」
「ちょこぱんのできあがり~!」
「うーん、むずかしいよ~!」
「わたしは、ぱんに すーぷを ひたしてたべるの。」
ひとりひとりが思い思いのぱんを作り、1日でたくさんのぱんが出来上がりました!
「ぱんをやくには、ぱんやきがまがひつようだね!」
という一言から、新たに必要なものも見つかり、どんな形がいいか、どれくらいの大きさがいいか、話し合いました。
自分の考えたことを仲間に伝えて、どうしたらいいか、みんなで考えます。
そんななか、お部屋で楽しんでいた絵本『クルトンさんとパンのきかんしゃ』宮島ちか・さく(こどものとも)を見て、
「しゅっぽっぽは?」と伝えてくれた方がいました。
大きな段ボールに煙突がつき、ぱんの屋根がつき、運転席が出来て、少しずつ汽車の形になっていきます。
汽車の形になると、嬉しくて、笑いが止まらない方も・・・!
そして、それからの勢いといったら!!
1日で汽車に色をつけて、汽車の車輪を作ってしまったほどです。
かまどができてからは、毎日、
\\ クルクル トントン クルクルトン おいしい おいしい クルトンパン //
と、ぱんを焼いています。
それから、もうひとつ。焼く前のぱんを置くところがないという話から、またまたみんなで話し合い。
絵本『クルトンさんとつきのパン』宮島千夏・さく(こどものとも)を楽しんでいたことから、クルトンさんの乗っていたハンモックにぱんを乗せたらいいね!ということになり、ハンモックも出来上がりました!
むらびらきまで、あと少し!
ますます、はりきっている、つきぐみ れすとらんの仲間たちです。