“ぼうけん” という言葉に、わくわくと胸を躍らせながら集まった37人の仲間たち。
「ぼうけんの仲間で、どんなことがしたい?」
「たのしくって わくわくすること!!」
「もりがつくりたい!」
「くらやみでなにかできたら たのしいかな」
「ちいさいかたたちにも たのしんでもたらいたね」
“たのしいことがしたい” と連日話し合いを重ねているうちに・・・
「めいろをつくったら いいんじゃない?」
「もりがつくりたいっていってたから もりのめいろはどう?」
「だんぼーるをつないで みちをつくろうよ!!」
「もりのなかに むしがかくれんぼしてたら たのしいね!!」
こうして、もりのめいろづくりが始まりました。
ちょうど同じ頃ー。
「いけのなかにおっこちて、そこからひとがでてきて なぞなぞするのはどうかな?」
ぼうけんの仲間で集まり始めてすぐの頃から、こう伝えてくれていたこともあり、お集りのたびに、なぞなぞの絵本を楽しんでいました。
そんなある日、「ぞうさんのさんぽ のなかに いけのなかに おっこちた ってあるでしょ?まえに いけにおっこちて なぞなぞしたいって、つたえてくれたかたがいたから、ぞうくんとか、かばくんとかにのって ぼうけんして なぞなぞもできるのは、どう?」
のりものを作りたかった方も多かったので、みんな大賛成!
「いますぐつくろうよ!!」
毎日、お仕事に精を出し、あっという間にのりものが3つできました。