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「あそぶのがだいすきだから」「あそぶのたのしいから!」「たのしそうだな〜とおもったから」
初めて顔を合わせた日、元気いっぱいにこのなかまを選んだ理由をお伝えしてくれました。あそぶことが大好きな33名+2の仲間たちです。
これからみんなでどんなことがしたいのか、尋ねてみると...

「かるた」「こま」「びゅんびゅんごま」「めいろ」「かみねんど」「さかなつり」「たからさがし」「なわとび」「どうぶつのでんしゃ」「たかおに」「こおりおに」「ばななおに」
とたくさんの楽しいことが次々と湧き上がってきました。

そんな中、うみぐみのある方が一言。

「たかおにとか、こおりおには、じぶんがしてたのしいあそびだから...じぶんたちだけじゃなくて、みんながたのしめるほうがいいんじゃない?」

この声を聞いたみんなも\\そうだね!//
「あそびのひろばをつくるんだもんね!!」
こどものむらの中の”あそびのひろばのなかま”としての心もちを子ども同士で確かめ合っている様子に頼もしさを感じました。

これからみんなでどんなものをつくったらあそびのひろばがたのしくなるか、考えていこうね、と話した翌日のことー

優子先生があそびのひろばのなかまの様子を見にいらして、
”小さい頃にたくさん遊んだのよ”とおてだまを披露してくださったのです...!

片手でぽんぽんと素早く操り、その姿を見た時の子どもたちの目の輝きといったら...!
すぐに\\やりたーい!//と声が挙がり、手元で投げたり、頭に乗せて歩いてみたり、お隣の方と交換したり...
とにかくそれが楽しくて楽しくて
\\ねえ、おてだまみんなでつくろうよ!!//さっそくおてだまをつくることに決まりました。

ちょうどその日のお集まりで「おてだまのたね」という一冊に出会いました。それを読んでみると...

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今後の楽しみもできたようです!!

そのまた翌日のことー
なかまの内の何人かで

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今までの経験を生かしながら、どうしたらつくれるか想像力をいっぱいに働かせて考える姿は、本当に生き生きとしています。
子どもたちのつくりたい気持ちと発想力の勢いそのままに、あっという間にスイミーのおてだまができました。

その日のお集まりでつくりたてのおてだまをみんなにお見せしてみると

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ピンクと青色のエプロンが混ざり合いながら、本当に垣根なく声かけ合ってつくっています。

自分たちで一針一針縫いあげたおてだまで毎日特訓をしている方も。つくった先にあるこれからの生活も楽しみです。遊ぶことが大好きな仲間たちだからこそ、次々と楽しいことが思いつくようで...このほかにもいろいろとつくり始めています。